内容も内容だけどタイミングが悪過ぎる」と競技団体関係者は突き放す。
もちろん両性というのもありますけれど」などと答えた。 首相時代も含め、その発言は物議を醸す機会は多かった。
5アメリカの黒人差別なんかはこれに近い状況に陥っているのではないかと私は考えます。 コロナ禍によって1年延期された東京五輪が今年7月に開催できるかどうかを決める期限が迫っているときに飛び出した女性軽視発言に「いや、参った。
女性がいる会議は長くなると発言した根拠について聞かれると「そういう話はよく聞きます。 東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)が3日、日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で、女性蔑視と取られる発言をした。 日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会での「女性を会議に入れると会話が長くなる」という趣旨の発言が、オリンピックの男女平等の精神から大きく外れるという批判です。
世界女性スポーツ会議でかつて共同議長を務めた順天堂大学女性スポーツ研究センター長の小笠原悦子さん(62)は「海外だったら絶対に許されない。
女性を巡る自身の発言について、取材に応じる東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長=東京都中央区で2021年2月4日午後2時15分(代表撮影) 森氏は3日に東京都内で開かれた日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会で、以前会長を務めていた日本ラグビー協会を例に出して「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言し、波紋を広げた。 森会長が代表理事を務める一般財団法人「嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター」が、昨年末をもってひっそりと活動を停止した。
人間誰しも好き嫌いがあります。
五輪憲章には根本原則として、いかなる差別も認めないとある。
しかし、私はこの報道を知り、その後の国内外の反応を眺めていて違和感を抱き始めました。 小笠原さんは「世界ではみんなが神経をとがらせているのに(日本は)急カーブに気付いていなかった」と振り返る。 あの年代で、今の(ジェンダーの)問題がどうなっているかは分からないですよね。
16女性蔑視発言が飛び出した評議員会でも、森会長は「オリンピックを失敗したら、菅(首相)さんに責任を取らせるし、森にも責任を持たせるし、山下さんも。 ここに現れたのが1984年のロサンゼルス五輪金メダリストの山下泰裕氏だった。
また森会長は「僕はそういうこと(女性がいると会議が長くなる)を言う人はどういう根拠でおっしゃったか分かりませんけど、自分たちが女性の理事をたくさん選んだけど、結果としていろんなことがあったという話を聞いたことを思い出して言っている。 「1988年ソウル五輪女子柔道銅メダリストの山口香理事です。 どこがおかしいのか、なかなか分からなかったのではないか」と話した。
2枝野氏はつづけて、 「詳細見ましょうよ。