「畢竟」とは？意味や使い方をご紹介
「果て」を付けて「挙句の果て」と使う場合も多いですが、「果て」にも「終わり」という意味があるため、強調され「最後の最後・とどのつまり」という意味になります。 次に2つ目の意味ですが、「畏れ慎んでいる様子」を意味します。
「果て」を付けて「挙句の果て」と使う場合も多いですが、「果て」にも「終わり」という意味があるため、強調され「最後の最後・とどのつまり」という意味になります。 次に2つ目の意味ですが、「畏れ慎んでいる様子」を意味します。
「いよいよ入試を明日に控えているだけあって、みんな戦々恐々としている。 「戦々競々」と書く時は、ただ単に怯えてびくびくしている様子を表すだけでなく、偉大な存在の前で謙虚に振る舞う人の姿を表す言葉として使われています。
読み方 戦々恐々 せんせんきょうきょう 意味 恐れ戦き、びくびくしている様子。 つまりどちらの漢字も、「恐れる」「怯えてびくびくする」様子を示しており、それらが組み合わさることで 「恐れ戦く様子」「怯えてびくびくする様子」という意味をより一層強めています。 戦々慄々はただ怯えて震えるという状況を指します。
5ただし、戦々恐々は状況や物事、態度など表すことに対して、小心翼々は特定の人間が恐れて怯える様子のことを指します。
若者が使うような「夜露死苦」などのような言葉は四字熟語とは言えないようです。 「tremble」は「動揺する、身震いする」、「fear」は「恐れ」なので、直訳すると 「恐怖にふるえる」という意味になります。 救助隊も二次災害に戦々恐々とした中、救出活動は続いた 例文3. 中国では二人の人間が神に向かって祈りを捧げる文字という認識があり、「畏れ慎む」というニュアンスを持つ言葉として使われています。
1彼女は買い物に散々時間をかけた 挙句、何も買わずに帰っていった。
戦々恐々は同じ意味の熟語を重ねて、恐れている様子を強く表現しています。 こちらも合わせて覚えておくとよいでしょう。 「戦」という漢字は、「たたかう」という訓読みが一般的ですが、「おののく」と読む場合があります。
19こちらは、字から予想がつきやすいので皆さんもなんとなく知っている意味ではないでしょうか。
大胆不敵は｢恐れ知らずで勇敢に立ち向かうこと｣、泰然自若は｢何事にも動じず落ち着いた様子｣といった意味です。 「戦々恐々」は「せんせんきょうきょう」と読みます。 その箇所は 「戦戦兢兢 せんせんきょうきょう として、深淵 しんえん に臨 のぞ むが如 ごと く、薄冰 はくひょう を履 ふ むが如し」 その意味は、 「おそるおそる慎重に、深い淵を覗き込む時のように、薄い氷の上を歩く時のように」 ということで、元々は「父母から授かった自分の体を大切にしなさい」という説諭だったようです。
19戦々恐々には2つの意味がり、使い方で与える印象が変わってくるため、その正しい意味や使い方を把握して、適切な理解ができるようにしておきましょう。
I just tremble in fear just remembering that. 「戦々恐々」を英語で表現すると？ 最後に「戦々恐々」の英語フレーズについて触れてみます。 これからスタートするレース裏では戦々恐々とした雰囲気で息苦しかった 例文2. 慎みを持ち謙虚な気持ちになっている様子を指し、ものごとや状況に対し腰を低く構えることを意味しています。 「戦々」には恐怖によって震えるという意味があり、「恐々」には恐れて慎む様子という意味があります。
3「戦々慄々」は恐怖のあまり心身が震えガタガタと怯える様子を指し、「小心翼翼」は気が小さくものごとにビクビクしている様子を表しています。
また普通の言葉ではニュアンスが伝わらない時でも、四字熟語を使うと伝えたい意味がまとまることもあります。
まとめると、以下の通りです。
「戦々恐々」の英語例文• trembling with fear（恐怖に震える） 【例文】• そして、二つ目の意味は「畏れ（おそれ）慎んでいる様子」です。 icon まとめ 人の行動は、非常に怖いことにぶち当たってしまうと、身体のコントロールもできないくらいの状態になってしまうのかもしれません。 戦々恐々を戦々競々と書けばプラスの意味の使い方も 「戦々恐々」という漢字で知られているこの言葉ですが、もともとは「戦々競々」と書き、「恐れ慎んで敬う」という謙虚ないい意味を表すこともあります。
戦々恐々の語源 戦々恐々の語源は中国の古い書物「詩経」にあると考えられています。 つまり、「戦々恐々」は危険を目の当たりにしている様子を表します。