『停滞前線』とは暖かい空気と冷たい空気の力が等しく、動くことなく停滞している状態の接触面で起こります。 この章では天気予報によく使われる用語について説明します。 記号 分類 含まれる大気現象 小 小分類の 雨 雨、着氷性の雨 小 小分類の 霧雨 霧雨、着氷性の霧雨 小 小分類の ひょう ひょう、氷あられ(共に気温が高いため雪あられの可能性がない場合) 小 小分類の 雪 雪、霧雪 小 小分類の 雪あられ 雪あられ、ひょう、氷あられ(ひょうと氷あられは気温が低いため雪あられの可能性がある場合) 小 小分類の 霧 霧、低い霧、氷霧 小 小分類の 煙霧 煙霧、ちり煙霧、煙 中 中分類の 雨 雨、着氷性の雨、霧雨、着氷性の霧雨、ひょう、氷あられ(ひょうと氷あられは気温が高いため雪あられの可能性がない場合) 中 中分類の 雪 みぞれ、雪、霧雪、ふぶき、細氷 中 中分類の 雪あられ 雪あられ、凍雨、ひょう、氷あられ(ひょうと氷あられは気温が低いため雪あられの可能性がある場合) 開始時刻 大気現象 - 大気現象 強度 時刻 - 終了時刻. 24 (しゅう雨性ではない)着氷性の雨又は着氷性の霧雨があった。
19雨は雲から落ちてくる粒でできています。 例10 1340 S15. (空欄) ww=20~29は観測時前1時間内に観測所に降水,霧,氷霧又は雷電があったが,観測時にはない場合に使用。
観測時に並。
風の現象,視程不良を伴う。 0-2ノットの場合は矢羽などをつけずに、風向の線のみを示す。
34 砂じんあらし,強(視程500m未満)観測時前1時間内変化なし。 は記号を用いて表現する。
81-88 - コードから80を引き、これに5をかけて、さらに30を足したものが観測値 km• 天気欄の記号の説明 項番 記号 天気 観測者による観測 自動観測 1 快晴 〇 - 2 晴 〇 〇 3 薄曇 〇 - 4 曇 〇 〇 5 煙霧 〇 〇 6 砂じん嵐 〇 - 7 高い地ふぶき 〇 - 8 霧 〇 〇 9 霧雨 〇 〇 10 しゅう雨または止み間のある雨 - 〇 11 降水 - 〇 12 雨 〇 〇 13 みぞれ 〇 〇 14 雪 〇 〇 15 着氷性の雨 - 〇 16 着氷性の霧雨 - 〇 17 凍雨 - 〇 18 霧雪 - 〇 19 しゅう雪または止み間のある雪 - 〇 20 あられ 〇 - 21 ひょう 〇 〇 22 もや - 〇 23 細氷 - 〇 24 雷 〇 〇 注 観測者による観測で該当する天気が複数存在する場合は、項番の大きい方を優先する。
前1時間内に濃くなった 36 弱または並の地ふぶき(眼の高さより低い) 37 強い地ふぶき(眼の高さより低い) 38 弱または並の地ふぶき(眼の高さより高い) 39 強い地ふぶき(眼の高さより高い) 40 遠方の霧または氷霧。 は4の倍数となる気圧を4ごとに線で表す。
しかし、すべての雲が粒を落として雨を降らせてはいません。 《 雲量の記号(N) 》 雲量は全天を10として雲の占める面積の割合に応じて次の記号で記入します。
また、20の倍数の場合は太線(通常の2倍の太さ)で表す。
地上近くの空気が下から上へと向かい上昇気流を発生させます。 2時40分には雨が止み、霧を観測、5時50分には消散した。