マヒデブランはニギャールに弱みを握られた形となり、ヒュッレムの過失を情報提供すれば昇格させると約束していた役職を母后に請願せざるを得なくなる。 懐妊の噂を聞きつけた母后の祝福を受けるが、木曜の夜は触れられることもなく同室しているだけの真実を打ち明けられないマヒデブランはギュルシャーを叱責する。
12そんな中、ミフリマーフもマルコチョールの助けを借りてスレイマン皇帝を説得し、ジハンギルと共にエディルネの母の元に向かっていた。 第54話:持久戦 イブラヒムの遺品の中に入っていた手紙は、シャーからイブラヒムに宛てた恋文だった。
イブラヒムの信頼も厚い親友・側近で、サドゥカに想いを寄せたり、マルコチョールとつるんだりする気さくな人柄の、このドラマの重要な脇役。 こんなんで大丈夫なんでしょうか? ミフリマーフの方も落ち込んでいますが、 ちょうどいいタイミングで ? マルコチョールと再会しました。
島は大おじジェムを人質にし、彼の子孫が今も捕虜になっていると憤る。
マヒデブランは、自分が賜るものとばかり思っていた皇帝自作のエメラルドの指輪をヒュッレムがはめているのを見て、半狂乱になる。
11そんな中、イブラヒムはフランスとの同盟問題にも積極的に取り組んでいた。
翌日イザベラがいなくなったことに気づいたスが捜索を命じるも全く見つからない。 シャーとハティジェの命令だと信じて疑わないヒュッレムは、大宰相邸に乗り込んで、必ず真相を暴くと宣言する。
18結婚式を前に皇女ベイハンが訪れる。
スレイマンはチョバンのロードス島遠征の総司令官の職を解任し、アフメト宰相に兼任させる。 第46話:炎の衣 宮殿では、イブラヒム亡き後の権力争いが始まっていた。
1皇女ハティジェは、小姓頭イブラヒムを秘かに想っていたが、ギュルフェム妃に背中を押されて、互いの距離を縮めようとする。 金属の甲冑の左胸に穿孔が残り、スレイマンは死は突然間近に来るものとの教訓を刻み込んだ。
大宰相イブラヒムはリュステム排除を画策するが思うように事が進まない。 ミフリマーフはヒュッレムへのワナと考え、兄のムスタファや叔母のシャーやハティジェに詰め寄る。