こうした伝統行事は地域の人たちのものですが、中にはエイサーなどのように観光客でも見ることができるものもあるので、機会があったらぜひ、沖縄の伝統行事を通じて沖縄文化に触れてみてはいかがでしょう。 そもそもご先祖様に感謝の気持ちを伝える大切な行事でもありますので、もし日程的に参加できるのであれば白銀堂への参拝だけはしたいものです。 漁業の盛んな地域では今でも旧正月を祝う 沖縄本島の南部にあたる糸満市では、旧暦での1月1日を祝う旧正月を行います。
13一年の御膳を始めるのはこの日です。 すると、おじいさんは青年に事の成り行きを話してくれました。
そんなこともあったなと日頃の行いの反省と、無事に日々を過ごせていることに感謝し、気持ちも新たに、今年もよい年になるよう、せっかく訪れた白銀堂で祈るのでありました。 これが、立御願すなわちタティウグァンです。
11土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意して下さい。
その昔はドラム缶にお飾りを入れて焚いた家も多くありましたが、今では 苦情が出たり、警察に捕まってしまうことさえあるとのことで、正直なところ、沖縄ではお飾りは 「ゴミとして」片付けてしまうことが多いです。
旧暦が表示されている沖縄のカレンダー。
カップルや家族でお出かけしたり、おいしい料理をたべたり…それぞれが旧正月休みを満喫していました。 大綱引きとは、雄綱と雌綱をつなぎ合わせ、収穫感謝祭や来年の豊作、無病息災などの願いを込めて綱を引き合う伝統行事。
62020年1月1日。
沖縄にとっての旧正月とは? 旧正月のことを沖縄の方言で「ウチナーソーグヮチ」といいます。 古代では太陰暦をもとに自然の移り変わりを見極め、漁や種まき・収穫のタイミングを図っていたと言われます。
4今年は新暦の2月12日が旧暦の1月1日。 糸満市民の食を支えて50年になる公設市場。
学校では冬休みもありますから、 新正月も祝われるようになり、その後に来る旧正月へ向け、 長くお祝いムードが続く家庭も多いです。 コロナ禍を乗り越えて、来年こそ盛大に開きたい」と力を込める。
11。 新暦の正月が主流を占める沖縄ですが、旧暦の行事も色濃く残っており、旧正月の日は各地でさまざまな伝統行事があります。
炭に昆布を巻くのは、「たん(炭)と喜び(よろ昆布)がありますように」との願いが込められています。 東海・甲信越• 門に一対、続いて ヒヌカン(火の神)へ置いてください。
8島はこの日、多くの出身者が帰省しにぎやかになります。 特に、赤ちゃんが生まれた家庭で迎える初めてのムーチーの日を「初ムーチー=ハチムーチー」と呼び、ムーチーをたくさん作って、親戚や友人、近所の人たちに配ります。