JR北海道は26日、観光列車に活用できる多目的特急車両、キハ261系5000番台「はまなす」編成の一般公開を小樽駅で実施した。 ……ただ、あくまで「多目的室」用の場所を活用しているだけという感じ。 一般公開終了の数分後、車両は住処である苗穂運転所に帰るべく、小樽駅を後にしました。
9多目的室は個室に兼用できる設計で、掘りごたつ式となっており、テーブルを挟んで2名で利用可能。 それゆえ、近郊電車は733系、ローカル気動車はDECMO、特急電車は789系、特急気動車はキハ261系に、なるべく統一する計画を実行中です。
また、臨時「北斗」に起用する場合、年末年始だと明らかに足りません。 並ぶこと数分、無事に整理券をゲット。 トンネル走行中に車両に付着した雪氷が落下し線路のバラストを跳ね上げ、そのバラストが車体とトンネル壁面の間で反射し、窓に当たり破損したことによるもの。
12海に関わる仕事をする人が多いので、港を見下ろせる立地が、彼らにとって都合がよかったからだと言います。
座席が向かい合わせになって、インアームテーブルが出しっぱなしになっているところが何か所もあり、「あぁ、みんなやっぱりコレ試してみるんだなぁ」とホッコリ。 改造でも譲渡でも諦めでもなく、車両を 「新造」するというのです。
18最初の予想では2人掛けのボックス席になると思っていましたが、それだと1人旅の場合いろいろアレですし、ボックス席が埋まっている時なんかに3人以上のグループで使う場合グループが分断されちゃいますので。
函館本線普通2774M(手稲15:57発) 車両:クハ735-101(3両編成・1両目) 札幌からは苫小牧行きで下車駅に向かうのですが、今乗っているエアポートはその苫小牧行きを手稲で追い越すので、手稲でさっさと乗り換え。 ツアー列車 おととし実施された道庁主導の「モニターツアー」のような、「ツアー旅行の移動手段」として使うことが想定されます。
公衆無線LANも利用できる。
フリースペースの外には、多目的室を兼ねた個室があります。 実車の仕様とは異なる場合があります。
10いよいよお目見え、はまなす編成 こんなことをやっていたら、当然時間はギリギリになるわけで。 ベース車の時点で「グレードアップ座席」なので、長時間座っていてもラクですが、5000番台ではさらにパワーアップ。
東武100系という悪しき前例を知っているので、「座席後ろのテーブルが省略されるのでは」と心配だったからです。 遅れだけでなく、代走車両の不足による運休も減らせるということです。
5キハ183系は先が長くありません。 見学終了時間が迫ってきており、車内放送で「公開時間終了後すぐ回送する」と案内があったので、慌ただしく写真を撮って、降車。