しめ縄、しめ飾りは用途や地域によって様々な種類がありますが、古い年の不浄を払うという意味の新しい藁に、縁起物であり繁栄を意味する「橙」表裏のない清い心を意味する「裏白」子孫繁栄を願う象徴の「譲り葉」稲の力強さを表す「紙垂」があしらわれているものになります。 また、太陽が強いほうを太くし弱い方を細くする、という説もあります。
15・ごぼう注連 しめ +前垂れ ごぼう注連に前垂れ わらの垂 、裏白、紙垂、譲り葉、橙などを加えたしめ飾りです。 なので、 外に面した玄関の扉の上にしめ縄を飾って、しめ縄の下をくぐるようにする飾り方がいいですね。
ここに挙げた鳥羽市答志内や伊勢市内のしめ縄は、一年近く掛けていた物でふるが、木札やダイダイ、ウラシロなど地域の特徴をよく残した物です。
12月29日は、「二 2 重に苦 9 しむ」という語呂で縁起が良くありません。
ぜひ、自宅の玄関にぴったりのしめ縄を見つけてください。
日本にもあったしめ縄と、中国のこの習慣で使われていた縄が似ていたため、日本に「注連」という文字が定着するようになりました。 また紙垂(しで)(細長い紙の垂れ)を四カ所に下げます。
4「代々繁栄しますように」という願いが込められています。 なお、29日は「二重苦」「苦」に通じて縁起が悪く、31日も一夜飾りになるので避ける風習があります。
それは新年の神様である、歳神様をお迎えするためです。 「もう春なのに何でしめ縄が?」と思い聞いてみると、 「伊勢では一年中ずっと飾るんだよ」と教えてくれ驚いた記憶があります。 心配でしたら、管理規約を確認するか、管理人さんに聞いてみるかしてみたほうがいいでしょう。
15これが門に縄を渡すさまや、霊的な結界であることが日本のしめ縄と似ているのでのである。 以来、蘇民家は疫病が流行っても命を落とすことなく、代々栄えたといいます。
- 大友正道(注連縄研究会)• しめ縄は神様に来て欲しいという願いを込めて飾るものです。
一般家庭で飾るのは、新年の神様である年神様をお迎えして、新しい年が良い年になるようお願いするためです。