4割の人が生活の質が低下していると答えており、新型コロナから回復した後も苦しんでいる方が多いことが分かります。 後遺症がみられることも 日本で行われた新型コロナ後遺症の調査結果(Open Forum Infectious Diseases, ofaa507より) 新型コロナから回復した後も何らかの"後遺症"の症状が続く方がいることが分かっています。 透析を受けている人• 以下のような状態の人は、年齢に関係なく新型コロナに感染した際に重症化のリスクが高くなります。
11また、病院を受診しない場合も、手洗いや咳エチケットなどの予防対策は必要ですし、周囲の人(特に高齢者や持病のある人)にはうつさないような配慮が必要です。
唇が紫色になっている• 新型コロナウイルス 特徴や気をつけることは 厚生労働省は、新型コロナウイルスの特徴や、感染を防ぐためのいくつかの対策をホームページ上で示しています。
【次のような症状は「すぐに相談」を】• 症状等 連絡先• これによると、18歳~29歳を1としたとき、85歳以上の入院リスクは13倍、死亡リスクは630倍にもなります。 (参考). 例えば東京では第3波の流行が始まった11月上旬頃から徐々に症例が増加しはじめ、現在も1日当たりの新規感染者数は500例前後で推移しており、PCR検査の陽性率も6. 特に重症化する事例では、発症から1週間前後で肺炎の症状(咳・痰・呼吸困難など)が強くなってくることが分かっています。
(2020年5月8日追記) 2020年2月17日 どのような症状の時に相談や受診をすべきか。 次のいずれかの強い症状がある方 息苦しさ(呼吸困難)、高熱、強いだるさ(倦怠感)など• 換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。
15下記は2月17日時点の情報です。 妊婦の方へ 妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに「帰国者・接触者相談センター」などに御相談ください。
発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。 これらの重症化リスクに該当する持病をお持ちの方も、早めに受診することが望ましいでしょう。
息苦しさ 呼吸困難 、強いだるさ 倦怠感 、高熱などの強い症状のいずれかがある場合• 嗅覚異常と味覚異常 3月以降、新型コロナ患者では嗅覚異常・味覚異常を訴える患者さんが多いことも分かってきました。
新型コロナウイルス感染症に関する、誤解や偏見、忌避意識などにより、感染された人とそのご家族や周囲の人、治療にあたっている病院関係者、海外からの帰国者等に対する不当な差別、いじめ等があってはなりません。 発熱などかぜの症状が見られる時は学校や会社を休むこと 厚生労働省 相談窓口 自分の症状への不安など、一般的な問い合わせがある場合は、厚生労働省の相談窓口に、電話するよう呼びかけています。 また新型コロナウイルスは心血管系にも影響を及ぼし、急性冠症候群(ACS)、心筋炎、不整脈(心房細動など)を引き起こすことがあります。
6【注意】次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水は、名前が似ていますが、異なる物質ですので、混同しないようにしてください。
高齢者や基礎疾患のある人は特に重症化しやすく、死亡例も確認されているので注意が必要 日常生活で気をつけること• また、医療、保育、介護、障がい福祉の現場で働く方々への応援メッセージも募集しています。 具体的な体温は示さず、息苦しさや高熱などの症状があればすぐに相談するよう呼びかけています。
海外からの報告では、特に倦怠感や呼吸苦、関節痛、胸痛などの症状が続いている方が多いようです。 コロナ差別」の啓発メッセージを配信しています。
高齢者など重症化しやすい人で発熱やせきなど比較的軽いかぜの症状がある場合• 相談・受診の前に心がけること• これは、1月~4月の頃に比べて、軽症や無症状の人にも検査が行われるようになり感染者全体の重症度が下がったこと、そしてデキサメタゾンなどの治療薬による効果が現れていること、などが要因と考えられます。
42648を元に筆者作成) 新型コロナに特徴的なのは、症状の続く期間の長さです。
ただし、再感染がどれくらいの頻度で起こるのか、またどれくらいの割合で重症化しうるのかは現時点では分かっていません。