それが正しい「映画の見方」だと思うからです。 ダニの彼氏クリスチャンは、ダニと別れたがっていたのですが、ダニに同情して別れるのを踏みとどままります。
1ジョシュは論文のため儀式をより深く探ろうと、村人に近づいて話を聞きますが、「秘密の書かれた書物の写真は撮るな」と言われます。 視点によっては、ホラーにもコメディにもなり得てしまう。
そして、ダニーがダンスを続ける中、シヴに呼び出されたクリスチャンは、彼をとても気に入っている村の少女との性行為を勧められます。 村はまるっきり「 ウィッカーマン(1973年)」のような村ですね。 ペイガニズムに則った「恐怖の祭り」だった! 原題の "Midsommar" は、スウェーデン語で "夏至祭" を意味します。
5この9の多用には、スウェーデンに浸透している 北欧神話が関係している。
疲労や不安に襲われること間違いなし、それでも思わず笑ってしまうこと間違いなし…。 美しい大平原に延々と降り注ぐ太陽のもと、《儀式》の全貌を目の前で堂々と見せられ、 暗闇や茂みに隠れることを許されない状況は、まさに生き地獄そのもの。
16その2人も当たり前に死ぬ。
どんだけカルト好きなんだこの監督。 また、日本でもかなり注目されている作品ですのでこれから話題になりそうです! 『ミッドサマー』は2020年2月21日 金 から上映が始まっていますので、ぜひこの機会に劇場へ足を運んで観てはいかがでしょうか?. 言いようのない気持ち悪さに襲われる。
18論文を書くために、カ人の一人は質問する。 映画ツウや批評家が絶賛する中、一般の観客の間ではディベートが起きた衝撃作。
本作の監督、アリ・アスターの前作で、たくさんの方々の18年ベストに挙がりました。 ダニーはなんとクリスチャンを選びます。
17ダニーの彼氏を「クリスチャン」とすることで、ウィッカーマンにオマージュを捧げるだけでなく、今作はキリスト教という現代宗教・文明を真っ向から否定し、存在自体を消すことにも繋がっている。
生贄とされる死体は、木や花を植えられるなどして飾り付けられている。 飛び降りて死んだおじいさんおばあさんの死体とか、神への生贄とするために飾り付けられた死体は、ショッキングな見た目ではあるが、明らかな「人形」感があるからそんなに怖くもなかった。
というわけで、トレーラーで分かっていたとおり、Ebertの評価が異常に高いニューエイジャー的「あかんやつ」だった。