三角形ACD を 点A が 点B に重なるように平行移動したときの、 点C、D をそれぞれ 点E、F とします。
ですので、難しい問題が今解けなくても基礎だけは理解するようにしましょう。
底面が円形なので、底面積は円の面積を求めます。
底面の形に応じて計算式が変わります。 問題を解いてみましょう。
今回は問題にある図に必要な長さが全部与えられているので、そのまま利用します。 問題文では一切情報が与えられていないことから、自分で分析する必要があります。
展開図の下にある長方形が先ほど円からくり抜いた長方形なのでこれを、 くり抜いた部分に当てはめれば、側面積だけを足すなら円のままで良いことが分かります。
A B C D E F G H 1 立体ACFHは4つの面で囲まれた多面体である。 さらに「扇形の弧の長さ」が「底面の円周」と等しいことに着目すると、以下のようになります。 このことをもとにして、まず右の立方体の体積を求めてみましょう。
19立方体は全ての辺が同じ長さなので、体積の計算も簡単です。 台形については下記も参考になります。