正確には、「押印」と「捺印」には違いがあります。
しかし、記名は少し特殊ではあるのですが、新商法第32条で記名と押印を合わせれば署名と同じ能力を持つとされています。 「記名」には「押印」、「署名」には「捺印」が使われますので、「記名」と「署名」の違いを知ることが大切です。
11参考:商法 第32条(抜粋) この法律の規定により署名すべき場合には、 記名押印をもって、署名に代えることができる。 「印影」の登録簿のことを「印鑑」と呼んでいました。
捺印と押印は印鑑・判子を押すという意味では全く変わりないのですが、 捺印は署名捺印の略称として使われることが多いです。 ただし、役所に登録している実印と、役所に登録していない認印とでは、証拠能力に違いがあります。 ということは、記名に印鑑を押すときは押印、署名のときには捺印になるのが正しいわけです。
17Please stamp your name seal again. 印刷営業として、なるべく一般常識と呼ばれるものは身につけておきたいものです…。
実印は、役所が本人であることを証明してくれるため、認印よりも証拠能力が高いとされています。 自分で直接名前を筆記用具で記すこと(サイン)をいい、記名は自分の名前を例えばゴム印を押したり、予め契約書に印刷しておいたりすると、すなわち署名以外の方法で自分の名前を記すことをいいます。
14この「署名捺印」というのは、「署名」つまり「自署」することを示しています。 署名は筆跡鑑定することで、当事者本人であるかどうかを鑑定することができるので証拠能力があります。
といった問題が起こる可能性があります。 「押印」とは、もともと「記名押印」という言葉です。 【敬語】捺印・押印を文書で依頼するとき 契約書や公文書などに、契約者双方が捺印・押印をお願いするときの敬語の使い方も状況によっては、気をつける必要があります。
しかし、同じ意味なら記名押印と署名捺印の言葉が存在しているのはおかしくないですか?この両者には明確な違いが存在しています。
「捺印」と「押印」はハンコを押す行為ですが違いがあります。
(文書の成立) 第二百二十八条 文書は、その成立が真正であることを証明しなければならない。 署名捺印: 署名のみでも有効であるが、捺印も併せて行っているため最も証拠能力が高い• 参考: 印章の法的役割と種類 はんこの印蔵オンラインショップ 住所印. のちにトラブルとなった場合のリスク管理の契約書の作成としては、B社にとっては 不十分な処理の仕方と考えられます。
手書きのサイン以外の名前の表記(印刷・ゴム印・社印等)の場合は「押印」になります。