梅雨 明け 予想 2019

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例年になく梅雨寒が続く今シーズン、投票率にも予想外があるのでしょうか。 今年の梅雨期間の雨量は、東北から九州北部にかけては平年並、四国、九州南部では平年よりやや多く、沖縄・奄美では多くなる予想です(図3)。

引用元: 東北地方は南北に広いため、北部と南部に分けているんですね。

東北北部の梅雨入りと梅雨明け 2020(確定値)

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梅雨の入りと明けには5日間程度の「移り変わり」の期間があり、発表されている日付はその中日をさしていることが多いです。 1958年から2012年の気象庁の調査によると、東北北部の梅雨入りはエルニーニョ現象の影響を受けやすく、エルニーニョ現象が発生している年は46%もの高確率で梅雨入りが遅い傾向にあります。

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そのため梅雨が明けた直後は、晴れの日と厳しい暑さが続きます。 そもそも、 梅雨というのは、晩春から夏にかけて雨や曇りの日が多く現れる気象現象で、また、その期間を指すものです。

気象庁

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しかし、南からきた暖かい空気をもった気団がだんだんとパワーアップ!そのまま日本の上で安定すると、梅雨前線が北へと追いやられます。

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というのも、梅雨前線は北上するほど力が弱まり、北海道に到着するころには、威力を発揮出来ないからです。 気象庁発表の過去10年の梅雨入りのデータを見ると2011年のみ5月末に梅雨入りしています。

岩手県の梅雨入り・梅雨明け情報

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更に、ぐずついた天候のまま、7月を超えてしまった場合は、 梅雨明け宣言が出ない事もあります。 梅雨前線の移動するスピードが速いと、全国的に早い梅雨明けになるのです。 最近では、2017年の東北地方(北部・南部とも)において、梅雨明けの日が速報値として出されたものの、その後天気が長くぐずついたため、最終的に梅雨明けが特定されませんでした。

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過去68年間の梅雨の期間の平均は44日間となっていますので、これらのことを考えあわせると2021年は40日間から55日間は梅雨が続きそうですね。

気象庁

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<つゆ>または<ばいう>とも呼ばれていて梅雨は5月から7月の間の特に雨や曇りの日が多い雨季の一種で、日本や中国、韓国、台湾など東アジア地域に見られる気象現象の事です!梅雨のシーズンが始まる事を「梅雨入り」または「入梅(にゅうばい)」と呼び、また梅雨の終わりを「梅雨明け」または「出梅(しゅつばい)」と呼んでいます!この梅雨の発表を行うのは気象庁で梅雨入りと梅雨明けの時期をその時の天候と1週間先までの気象予報に基づいて決めているようで気象庁とその地方支分部局である管区気象台が発表しています!簡単に言うと「5月下旬から7月下旬ごろまで続く、雨がよく降るシーズン(雨季)」ってことですね! 梅雨の時期とはいつ? 梅雨の時期は日本全体を平均して考えると5月下旬から6月上旬ごろから始まり期間は約1カ月ぐらいです!ただし、日本は東西南北に広いので、地域によって梅雨入りと梅雨明けの時期は大きくずれていきます!たとえば、沖縄や奄美(あまみ)諸島は5月の第2週くらいから東北地方の北部は6月第2週から第3週の間に梅雨入りするみたく1カ月くらいずれが出てくるそうです! 梅雨前線とは? どうして梅雨になると雨が降るのでしょうか?その理由は梅雨前線ができるからなんです!梅雨前線によって梅雨が始まったり終わったりするしくみを説明していきたいと思います!梅雨前線の話をするためもまずは「前線」が何か?を知っておきましょう!前線とは南から来た暖かい空気と北から来た冷たい空気がぶつかる場所のことでつまり、温度の違う空気の境目が前線であるともいえます!前線には「温暖前線」「寒冷前線」「閉塞前線」「停滞前線」と4種類あり梅雨前線は「停滞前線」になります!停滞前線は動きが遅くてあまり動かない前線なので1ヶ月以上梅雨が続いてしまうのです! 2019年の梅雨入り予想 気象庁が公開している過去データを紐解きながら今年2019年の関東・甲信地方の梅雨入り時期の予想を紹介していきたいと思います!気象庁の関東地方の梅雨入り時期のデータを見ていると最も早い梅雨入りは「1963年の5月6日頃」で、最も遅い梅雨入りは「1967年と2007年の6月22日頃」何と一ヶ月半のもの開きがありますね!昨年は6月6日・一昨年は6月8日が梅雨入りしているみたいでこのデータから今年2019年の梅雨入りは「6月1日ごろ~16日ごろ」と予想されます! 2019年の梅雨明け予想 関東の梅雨明け時期ですが梅雨入りと同様に過去のデータをみてみますと最も早い梅雨明けは「昨年2018年の6月29日頃」で、最も遅い梅雨明けは「1982年の8月4日頃」でした!過去のデータを見ていくと若干ですが梅雨明け時期は遅くなっている傾向が見て取れていきます!梅雨入りが早まり、梅雨明けが遅くなっているため梅雨は長期化している傾向があるといえるでしょう!こういったデータから予想すると2019年の梅雨明け時期は「7月10日ごろ~7月24日ごろ」の間位と予想されます! まとめ 今回は2019年の梅雨入り、梅雨明けについてご紹介しましたがいかがでしたか?梅雨はジメジメして洗濯物も乾かず、憂鬱な気分になってしまう日が多いですが紫陽花など梅雨にしか楽しめないこともありますので是非、梅雨の時期も楽しみの一つとして過ごしてみてくださいね。 2021年 東北南部の梅雨入りは6月10日から6月24日の予想! 次に、東北地方南部(山形県、宮城県、福島県)の2021年の梅雨入りの時期を予想したいと思います。 2021年 令和2年 東北北部の梅雨入り、梅雨明け予想! 続いて、ここからは 東北北部 青森県、秋田県、岩手県 の 2021年の梅雨入り・梅雨明け時期を予想していきます! 東北北部の梅雨入り時期はいつ? まず、東北北部の過去69年分の梅雨入り時期をみていきます。

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梅雨明け前はくもりや雨で、気温も30度を下回る日が多い。

今年の梅雨は長かった? 今後は東北地方も厳しい暑さに(平野貴久)

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なお、梅雨の期間は年により一定ではないので降水量の平年値はありません。

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なので、梅雨明けが遅い北日本ほど、 梅雨明けを特定しない日が多くなり、 近年は増加傾向にあります。