、元実顕地参画者のが雑誌『自然生活』()に「私の見たヤマギシズム社会の実態」を発表したことをきっかけに、に松本を代表として発足。
6、240頁。
関西の人は良く知ってるんじゃないですかね。
それを見た警察は何かおぞましいことが起きたに違いないとすぐにわかったそうです。 公式サイトでは「日本に32カ所、海外に6カ所」とぼかした表現をしていますが、Googleマップで「ヤマギシズム」と入れれば20か所以上の施設が出てきます。 そりゃこんなとこで育つ子がのびのびできるはずはないわ~ つい批判ばかりになってしまいましたが、著者の高田かやさんはどこまでも客観的に淡々と語っているので、世の中にはそういうこともあるのだな…と飲み込みながら最後まで読めました。
今回のカバーは、とにかく当時の記憶を頭の隅に追いやり、「人と比べずに今の自分の線で描こう!」と意識して描きました。
ただ、年齢的に逆算すると、世の中ではスーパーファミコンが流行りまくっていた時代と予想されるので、幼少期でもキツイことには変わりなさそうですね。
、41頁。
、22頁。 以前は、各地域でトラックでの移動販売や農場・農地近くでの月2回程度の販売だったが、津市に約550平方メートルの建物を購入したのが始まりだった。 だからちょっとそこらへんが誤解されている部分もあると思いますけど、当時の子供たちからしてみれば、なんで親が自分を捨ててこんなヤマギシに送られちゃったんだっていう風に思ってた子たちもいる。
Posted by ブクログ 2016年08月23日 タイトルにカルト村とあるけど、怪しい宗教といわけではなく自給自足の村での独特な集団生活のお話です。
幸福会ヤマギシ会『ヤマギシズム社会の実態 世界革命実践の書』、1994年9月、第14版。
『ほうれんそうは緑の海 ヤマギシズム学園をつくる親たち』編、ヤマギシズム出版社、1995年6月。 Posted by ブクログ 2018年01月07日 ヤマギシ会の実録本の中でも随一で読みやすい。
2村では一般の子を対象にした合宿を毎月行っていて、村の子もその合宿に参加して、世話役をしたり、集会の司会をしたりしていました。
厳しい教育の村では、体罰も当たり前だった! 普通じゃないことが淡々と描かれることで衝撃がむしろ増幅! でも、意外とポジティブ! その後も、小中学校は一般の公立に通っていたので、学校の友だちに借りたりして、こっそり読んでましたね。 幸福会ヤマギシ会が生産する農産物の売り上げについても、幹部が減少を認めるに至った。 判例時報1990号218頁• 私達の身近にある宗教団体と言えば、多くの方は創価学会を思い浮かべると思います。
食事の準備や裁縫など家事はすべて女性が負うというのも…全員が仕事をしているのだから家事も全員ですれば良いのでは…理解不能… そして逆に、大人たちが反省会?やミーティング等でやたらと子供に積極性や向上心、前向きさを求めてくるのは、そんな村のやり方で育つこどもが生活に対して消極的だからなのではとも思いました。