前の項を見る 関連コンテンツ 経典とは何か 小乗と大乗 原文 無上甚深微妙法 [むじょうじんじん みみょうほう] 百千万劫難遭遇 [ひゃくせんまんごう なんそうぐう] 我今見聞得受持 [がこんけんもん とくじゅじ] 願解如来真実義 [がんげにょらい しんじつぎ] 訓読文 無上[むじょう]甚深[じんじん]微妙[みみょう]の法は、 百千[ひゃくせん]万劫[まんごう]にも遭[あ]い遇うこと難[かた]し。 理趣経は「般若理趣経」や「百五十頌般若」とも呼ばれており、般若の名前がつく通り、般若経典の一種です。
12スヴァーハー。
ラ、ラ、ラ。 あまねき諸仏に。 大日如来さまをはじめ、全ての仏さまが姿を変えて私たちのすぐそばにお集まりになられて、必ず手を引いてくれるでしょう。
(大いなる神呪であり、大いなる明呪であり、無上の呪であり、比類無き呪である。 スヴァーハー。
この「 mantra」をやは、「呪文」または「神秘的な呪文」の意味で「 呪」・「 神呪」等と訳し、やは、「仏の真実の言葉」の意味で「 真言」、「仏の秘密の言葉」の意味で「 密言」等と訳した。 ハーン。 この記事には 複数の問題があります。
9未降伏者を降伏する者よ。 済度する者よ。
真言宗には大切なお経の一つであるります。 というのは、密教は大乗仏教の1番最後に生まれたものなので、密教以前の大乗思想を理解していないと解らないんですね。
海の如き深妙に。 スヴァーハー。 日本に禅を広めた道元も重視した教えで、現代でも曹洞宗の多くの葬儀で読まれています。
10灌頂にはいくつかの種類があり、仏との縁を結ぶ結縁灌頂や、阿闍梨になるための伝法灌頂、密教を深く学ぶ人に対して行う受明灌頂などがあります。 スヴァーハー。
お経とは お経とは、最初は釈迦様の教えを口で伝えたものを、その後の弟子があらゆる人でも読めるようにまとめた経典です。 その中でも浄土真宗は南無阿弥陀仏と唱えることで、すべての人が救われるという他力念仏であり、真言宗は即身成仏が根本の教えです。