もとよりせいびやうのてききにてありければ、さんちやうがうちのものをば、はづさず、つよういけり。 札との対話能力を喪失して狼狽した詩暢から「これ以上どう強くなればいいんだ」と問われると、綿谷新に続けて完敗し、周防と戦って勝ったこともないのに最強だと思い込んでいることを指摘し、その増長を戒めた。
10くぎやうもてんじやうびとも、けふをはれとときめきたまへり。 綿谷 新 わたや あらた 詳細は「」を参照 松林 舜(まつばやし しゅん) 声 - 福井南雲会所属のB級選手。
結果的に実戦で脆さを見せる翠は選手権予選でも全国大会でも思うような実力を発揮できなかったが、将来に繋がる教訓を刻み込み、西田を尊敬するようになる。 平安貴族が天パーとどうやって向き合ってきたかを知りたくて入部した。 かるた部に入る前はバレーボール部部員でセッター志望だったが、身長が低くてセッターになれなかった。
4持田先生から怖がられている。 主要人物 三人は新が都内で暮らしていた小学校高学年時のクラスメイト。
奏の対戦相手。
髪型はポニーテールで眼鏡をかけている。
入部当初はかるたに興味がなく「隅っこで坊主めくりでいい」と言っていたが、先輩部員である大江の取りなしや他の部員たちの熱意に動かされて自身もかるたに真剣に取り組んでいくようになる。 源氏のつはものどもは、このみつかがあひだはねざりけり。
4東日本予選では千早と共に戦うことになり途中までは共闘関係(自宅に祖母手作りのお弁当を忘れて千早からチョコを貰ってエネルギー補給していた)だったが36巻において対戦。
ぢんのあはひ、うみのおもてわづかにさんじふよちやうをぞへだてたる。 判官、「ゐのししかのししはしらず、いくさはただひらぜめにせめて、かつたるぞここちはよき」とのたまへば、東国のだいみやうせうみやう、梶原におそれて、たかくはわらはねども、めひきはなひき、ききめきあへり。 持田 太(もちだ ふとし) 声 - かるた部顧問。
16千早をはじめチームメイトのほとんどからは「かなちゃん」と呼ばれている。
三位決定戦では田丸の対戦相手。 2年生時の団体決勝では千早に敗れるも、3年生時の団体準決勝では優征に勝利する。
無駄ばかりのフォームで相手を惑わすが、勿論綺麗な取りもできる。 中山 学(なかやま まなぶ) 声 - クイズ研究会会長で高校生クイズ選手権の優勝メンバーの一人だが、競技かるたに傾倒して行き、かるた部副部長も務めている。
優征の対戦相手。 さるほどに平家はせんよそうをみてにつくる。
黒髪の男性。 くこくへはいれられず、ただちううのしゆじやうとぞみえし。
人間関係構築は苦手で教室やかるた会では孤立しており、自分が話の中心に入らないと気が済まない性格。