筑波戦では3枚ブロックをも打ち抜くスパイクや、クイックで得点を重ね、高いブロックで連続得点を許さなかった。 「大学にはトレーナー専門の方々がいるので、体づくりやコンディションの整え方を吸収していきたいです」と大塚。
13だから秋のリーグではもう一回気持ちを入れ替えて、1試合1試合戦ってます」 9月29日リーグ戦第8日は、東日本インカレを制した筑波大が相手だった。 大差をつけられる形となったが、近大のベンチでは誰ひとり下を向くことなく「まだまだ、いけるぞ!」と前向きな声が飛び交った。
僕は企業でバレーボールを続けはしないので、豪と戦えるのもこれが最後。 中学生になってからは頭を使って考えるバレーになり、新たなバレーの魅力を知った。
サーブの威力がハンパなかったです」 終盤にも水町のサーブで連続得点した早稲田が第1セットは25-13で先取。
堀江とともに「ここ集中!」と、大きな声を出していたのがレフトの大塚だった。 【オープン戦】• その中で洛南を選んだのは、文武両道を志してのことだった。
12バレーでは前述の通り、1年生のころから春高で活躍。
主将の東野朋慶(4年、近大附)とともに、森が守備を固めるべく奮闘するも、第1セット序盤から早稲田のルーキー水町泰杜(鎮西)のジャンプサーブが走り、3-11と早稲田が8点をリード。 バレー以外でも自分の人間性を高めたりとか、人として成長できたなら、充実した4年間が過ごせるんじゃないかなって思ったんです」 大学でのバレーに触れ、これまでとは違う緻密(ちみつ)さや駆け引きがあるのを知った。
両親ともにバレー経験者で、父はバレー指導者。 自然な選択だった。 一つは選手をやめたあとのキャリアを見すえ、教員免許を取得して指導者への道を持っておくため。
4めっちゃ強かった。 そこでやって、日本代表にプラスの面をもたらしてるのが柳田選手や石川選手だと思うんです。
終盤、激しく競るものの得点には繋がらず、17-25でこのセットも落とします。
「1年生だけど大塚(左)はちゃんと自分をもってる」と主将の堀江(1番)は言う 早稲田の今年ここまでを振り返ると、東日本インカレは3回戦で青学大に敗れたが、春季リーグは11戦全勝で優勝。
流れを取り返したい第2セット、 2村山 教育4 の速攻で先制点をあげると3連続得点と幸先良くスタートします。 「バレーを通じて自分を出すことができるようになり、バレーを通じて人としても強くなれました」と振り返る。 大学ではまず、全日本インカレ優勝が目標だ。
13もうやりたくないです」と、苦笑いで振り返った。