左斜め下、右横、右斜め下に書いてもマナー違反にはなりません。 その理由は、「御中」の言葉の意味を知ると、理解できます。
「各位」はどのように使う? 「御中」と似た意味を持つ言葉で「各位」があります。
会社宛や部所宛のときの返信封筒は「行」で書かれ、個人宛の返信用封筒は「宛」で書かれてくることもありますが、「宛」のときも「行」と対応は同じです。
17関連する参考記事はこちら 「行」「宛」についてのまとめ 基本的には二重線で「行」「宛」を消し、その付近に「様」「御中」を書き足すというルールです。
部署名や課名を書く場合には「御中」は課名の最後につけてください。 冊子やCDといった、ちょっとしたものをおくるのに便利なゆうメール。
「私製はがきってなに?」 「通常はがきとなにがちがうの?」 「自分で作るとしたらどんなものがいいの?」 なんてことを解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね~。
15省略せず、正しく書くのが、基本。
「様」と「御中」を一緒に書かないように注意しましょう。 スポンサードリンク 行の消し方や訂正の仕方とは? 返信はがきや封筒を送るときにあらかじめ宛名の最後に記入されている「行」という文字を訂正し「御中」や「様」に書き直さなければならないということはわかったと思います。
「殿」と同じく「各位」も「御中」に比べて敬意が低くなりますので、使用は控えましょう。 宅配便(ゆうぱっく)には着払い専用ラベルが用意されているので、見かける機会も多いかもしれませんが、普通の郵便物を着払いとして発送できるかは、迷う人が多いのではないでしょうか。
また、こちらが「お客様」の立場でも、相手に出す返信用封筒には「御中」や「様」を付けて出しましょう。
「行」の部分は、二重線で消して書き直すことが前提になっていますね。 こちらで研修用に作成した「ビジネス株式会社 営業部 行」の封筒をみて、「何これ、行って何?」という声もありました。
16単純に二重線で消されていれば良いというものではなく、丁寧さが大切になってきますので、気を抜かないようにしましょう。