健康な肉体を手にしてからは、術式範囲は縮小したが、同時に後述の巨大な装甲傀儡から、肉体を縛った年月で得た特級クラスの莫大な呪力を放出できるようになった。 21m)に侵入したものを全自動(フルオート)で迎撃する。
2年生達の中でも最も常識的な言動を取る。 宵祭り(よいまつり)編(9巻79話 - 10巻82話) 過去編が終わり、舞台は現在に戻る。
弱者の蹂躙を好む残忍な性格をしており、パワーバランスで自身を含む呪詛師の活動を制限する五条悟を畏れ恨んでおり、故に「生涯現役」を貫き通そうとしている。 1級呪術師。
10彼女が取りついていた生徒・乙骨との激戦の末に敗れ、最後はかつての親友である五条によってとどめを刺された。 非術師の家系出身。
楽巌寺の秘書のようなことをしており、アポなしで楽巌寺の元にやってきた五条に厳しい態度を取る。 術式(表向きは持っていないことになっている)の関係で基本的に銃などの武器に呪力を籠めて打ち出すことしか出来ない。 だが実際は五条のファンらしく、きつい表情の裏では間近で彼を見られたことに大興奮し、一緒に写真を撮っていた(その事に気を取られて、頼まれていたお茶を忘れた)。
人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊をを使って祓うの闘いを描いた、・。 術式順転「蒼」 無下限呪術の本来の術式を強化することで収束を現実に発生させる。
また、可愛いものを好む一面があり、呪骸のデザインにも影響を与えている。
3人は少年院の内部に入り、完全変態を遂げた特級呪霊と対峙する。 呪術高専2年の時、2級呪霊の討伐任務に失敗して死亡した。
初期の頃は呪力をうまくコントロール出来ていなかったが、交流会での東堂の指導により上達し、 黒閃を経験した。 人語を解してはいるが、漏瑚や真人と異なり「何を言っているかは分からないのに内容は頭に入る」独自の言語体系を確立しており、漏瑚や伏黒からは気色悪がられている。 虎杖が両面宿儺の指を呑み込んだ際、一度は虎杖を「呪い」として祓おうとするものの、五条に虎杖の処遇を尋ねられた際には、虎杖を救うよう懇願している。
9「誰かを呪う暇があったら大切な人のことを考えたい」という考えを持つ。 その後、五条と夏油は盤星教から天内の遺体を引き取りに行くが、そこは盤星教信者の笑顔と拍手で溢れていた。