時期が時期だけに、政治的な思惑が見え隠れするのですが…。 たぶん、事実も多く含まれるのではないかと思いますが、 好意的に見ても事実誤認、悪く言えば捏造ともいえる部分も散見されるため、判別がつきません。 しかし、われわれは、彼女のことをどれだけ知っているのだろうか。
15著者石井妙子が自分の思いを代弁させるために創作した架空の人物ではないのかと疑いたくなる。
「『七つのゼロ』は身近な都政の課題について高い目標を掲げることで、生活を改善する効果をもたらした」。
小池氏の対応に注目が集まった。
『文藝春秋』で話題となった記事をまとめたものだが、このコロナ禍で私たちはテレビ画面で小池を連日見続け、再び多少なりとも親近感を持つがゆえに、ここに書かれた「小池百合子」という人物の裏側に、少なからず裏切られ、なんだか傷つき、消耗するのである。
2…本書で述べられる小池氏の評価の大部分は、関係者の証言に基づいている。
政治家としては有権者の声に耳を傾けて、諸問題を捌くことが出来ることが大事だと思うんだけど、 この人、カメラ回ってないとホント無礼千万な態度で接する。 しょうもないおっさんが小池百合子の最高の引き立て役だという確信がますます強まってしまう。
8702• 私は石井妙子さんの仕事を尊敬する。 小池百合子は東京から日本を壊す(というより、自分さえよければどうでもよいんだよ) — チョコ 肉球新党 GmRSQtCRKHjdtFT 小池百合子さん取材で受けた印象は、「女帝」にて集約された小池像に完全に一致する。
阪神淡路大震災で、かつての選挙区の住民たちがすがるように陳情するのを マニキュア塗りながら陳情聴いて 「選挙区変わったから」とけんもほろろに突き放す215ページのシーンは、彼女の本質を突いてると思う。 ある意味、石井妙子さんご自身が指摘している「ガラスの天井」を破るには、ただならぬ方法が必要なのかもしれません。 「まさかこんなに売れるとは」 インターネット上では、発売直後から話題をさらった。
3大変難解で、アラビア語を母国語とする人でも苦しむという。
『女帝 小池百合子』読了。