私、主人公なんですが! 見た目も立ち振る舞いも恋愛漫画のヒロイン気質ですが、自覚的に演じていることが後にわかります。 自分といることで我慢させてしまったことを話し出す紫乃でしたが…。
20彼からは帰宅したことを告げられ、それを伝え聞いた紫乃は、すぐに仕事を片付けて自宅へと駆け出していきます。 先日のキスマークの件を問いただされる橘。
そこで見たのは、社長令嬢に取り入ろうとおべっかを使う上司を、上手く煙に巻いている紫乃の姿でした。 突然の申し出にあっけにとられる加治屋社長。
15昼休み、社屋外の階段で昼食を取る中、橘さんは紫乃との出会いから今までの3年間を振り返ります。
そんな彼女になぜあそこまでプライドと心をズタズタに砕くような振る舞いをするのだろう・・・? サイト主の まるしーは、女性としてはじめの取った行動は最低最悪だと思うし、 もしも・・・ 紫乃のことを本当に愛しているのだとしても彼の行動はちょっと許しがたいレベルだ。
ふと窓を見ると隣のベランダから煙が見えたので、花澤さんもベランダにでます。 抱き合ったまま、紫乃の部屋を可愛い、とポツリと橘が言います。
総合的に考えるとお得なのはシーモアです。 聞くところによると、夜中のバーで一人で飲んでいたところ、玉の輿に乗りたい願望のある花澤さんに、「うちの嫁になるか?」と軽いノリで橘さんの父親が声をかけたようでした。 紫乃さんとはただの政略結婚じゃなかったのかと理解出来ずにいます。
5すると・・・ そんな彼女の前に紫乃を心配して追いかけてきた はじめが姿を現した。 優衣の反応が面白くて、ついいじってしまうのでした。
その後も変わらず、資料室で会っていた橘と紫乃。 3年前の会議室の一室で橘に聞いてみた言葉。
そうですよねーとあっさり引き下がる優衣でしたが、紫乃に愛想尽かされたのかも!?と笑います。 そんなに我慢できるとは…偉い!. それに、社長が言っていた『のっぴきならない事情』って何だか、とっても気になりました。 現実には現実のエンディングが用意されていたのです。
11そして優衣との結婚の話について、口にする紫乃…。
でも、紫乃は少しでも自分の気持ちが届いていたとは感じていた。
紫乃へはクールに対応するのに、優衣には気さくに話かけるので、紫乃も読者も邪推することになるでしょう。
それの同意を紫乃へ促します。 失礼 ただ本を読む人はいろんなポイントを集めている人がいるのでここに書いておきます。
紫乃の自室へと入った二人。 その質問に、それは無理とか我慢じゃなくて見栄だった、と橘は答えます。 あんなに本心が分からなかったのに、昨晩以降、本心を漏らし過ぎじゃありませんか? 花澤さんの反応と突っ込みが、すごく分かって、面白いです。
しかし紫乃がなにかと理由を付けて断り続けると橘からの連絡も途絶えていきました。 ただ研究を重ねた結果、電子書籍を購入することに特化するならシーモア最強だと思う。