色形が幼虫・成虫ともにカラスアゲハにそっくりですが、食草 の好み は若干異なります。 日本全域 北海道・本州・四国・九州・沖縄 、台湾、中国、朝鮮半島などに分布し、一般的に見られるアゲハチョウです。
できるかぎり、全ての齢(れい)の幼虫を示しています。
瓶の中に水を入れて葉を挿す時には、幼虫が間違って落ちて、おぼれてしまわないように、瓶の口を綿やラップなどでふさぐことを忘れないようにします。
北海道ではキハダに産卵されて育ちますので、市街地より山間部に多く、オニユリ、クサギ、宿根フロックスなどに飛来する姿をよく見かけます。 北海道以外ではカラスザンショウやコクサギに産卵する場合が多く、あまりサンショウには産卵しないようです。 ただ、羽化の時期になってみないと生死についてはわからないようです。
また、在来の生物や植物はそのバランスを保った状態にありますが、外来種が入ってきて増えることで、このバランスを崩してしまうおそれがあります。
一齢幼虫がして二齢幼虫になると、毛が少なくなり形となる。 前年のうちから色付いたキハダに目を付けておき、翌年そのキハダで幼虫を探したりするのが良いでしょう。 キアゲハの駆除方法を検索してここを訪問される方が多いのでこの「キアゲハの駆除について」を書き加えました。
14後ろ脚で葉っぱを掴んでいるのがよくわかります。
内容的に小学校低学年以下の子どもにとっては難しいことも含まれています。 アゲハチョウの幼虫を飼育する場合、まず注意しなければならないのが 食草・食樹 エサ を十分に確保 できるように しておくということです。
13分布 [ ] 日本ではからまで全国に分布し、日本以外にも、、、まで分布する。 もしかしたらちょっかいを出して臭い液体をかけられたのかもしれないですね。