神戸山口組 |👊 大物幹部も“音信不通”、銃撃事件直後に寝返り…神戸山口組の瓦解で危惧される「新たな抗争」

神戸山口組の崩壊加速…「金庫番」池田組の脱退理由と今後｜日刊ゲンダイDIGITAL

神戸山口組からの離脱後、SNSで拡散された池田組長の挨拶状神戸山口組から、中核組織である五代目山健組の一部勢力に続き、主力組織のひとつであった池田組も離脱した問題。ヤクザ組織はなにを言っても最終的に力がすべての世界。

まずは写真をご覧いたただきたい。神戸山口組の決定を待たずに、地元の京都府警本部に意思を伝えたためか、5月12日付で破門が下された。

だが、井上組長たちは神戸山口組の結成当初、各関係先に送った書状の中で、六代目山口組を離脱した理由について、《仁俠道の本分に回帰致し歴代山口組親分の意を遵守する為》としていた。

「今年で77歳になり、年齢も考慮して引退を決断した可能性もあるが、何より、全幅の信頼を置く大瀧会長に組織を任せ、もうやり残したことはないという心境なんやないか。その後、大澤舎弟は若中から舎弟に直り、大瀧会長を後継に据えて自身は総裁に就任。

車の所有者は行方不明。それにしても髙橋幹部の引退が尾を引いとるようで、今後、神戸山口組の士気に関わりかねんで」同昨年11月、兵庫県尼崎市で古川恵一幹部が射殺され、初めて直系組長が抗争の犠牲となった。

殺人の罪で起訴された別の幹部の公判は今後開かれるとみられる。

2020年11月11日、もう1人の犯人とみられる六代目山口組『三代目司興業』系幹部が出頭し、逮捕された。そのため、同様に危険が付きまとう中で井上組長が岡山入りしたのは、単なる見舞い目的ではなかったという見方もされたのだ。

「ここまで分裂問題が混迷を極めるとは、誰も思わなかったはずだ。

2018年にも清崎達也会長は2018年12月04日に職業安定法違反で逮捕されている事もあり実刑判決か執行猶予判決かの判断は難しいとされている。

弘道会勢の中には、武闘派で知られる野内正博組長の野内組幹部の名前も上がり、地元では尾を引いていた可能性がある。ただ、そうして飛び交う情報の中で解せないのが、舎弟頭に名がある最高幹部だ。

知人の男には懲役3年6箇月の判決が下った。問題箇所をしして、記事の改善にご協力ください。

また、神戸山口組山健組組員の無職の男（４８）＝神戸市中央区＝を同容疑で再逮捕した。