14:00 あまりの痛さに無痛分娩に切り替えを懇願 自分は冷静に分娩ができるのではないか、となぜか思っていた過去の自分は、当初 「よっぽど痛くなったら無痛をお願いします!」とか舐めたことを言っていたのですが、 気づいたら助産師さんに 「無痛分娩・・・注射・・・してほしい・・・です」 と懇願していました。
車に乗って病院に向かってる間も破水の水がぶわわーって漏れてるのがわかるんですよ! おしっことは違う、なんか水が漏れてる感覚。 次の瞬間には、「みてみてー赤ちゃんだよーピンクですよー」という声と同時に、目の前に赤ちゃんが出てきていました。
それ以外にも ・陣痛が来たとして痛みに耐えられるのか ・出産予定日に近づくにつれて、お股から子供が産まれるという現実に今更ビビる ・会陰切開って本当に痛くないの!? ・いきむって何!? など、寝る前にくだらないことを考えてしまいなかなか寝付けなかったりしました笑(本人は真面目なんですけどね笑) 内診グリグリって? 内診の際に子宮口を軽く刺激して開きやすくすることです。 旦那がこれでもか、ってくらいに目一杯力を入れたくらいの圧力が必要だった。
自分では、そんなに絶叫したつもりはないのですが、 でも叫んでいたようです。 風船を入れたのもこの時ですね。
隣のベッドでは陣痛に耐えている人もいて怖くなっていました… なんとなくお腹が痛いような気持ちになる度に「陣痛か?!」とドキドキしては思いすごしだったというパターンを何度も繰り返します。 第二子は特に41wまで粘ったのんびりボーイだったので、今回も早々には生まれないだろうなと思っていました。
621:00 血混じりのおりものが続く。
あと10日以内に産まれないと自然分娩は諦めないといけない。 ご主人さんもいなかったら、タクシーで行ってたら、ちょうど夕方の渋滞に巻き込まれてしまい、すぐに病院にたどり着けないため、母子ともに助からなかったかもしれない・・・とのことでした。 思わず助産師さんに聞いちゃいましたよ。
結構な力でやってもらっても、だんだん麻痺して効かなくなってきます。
気持ち的にはすっかり楽なのに、寝返りをうつのにも苦労するほど身体を動かせなくなっていました。
生理痛のような便意のような陣痛スタート!すぐに10分間隔に 助産師さんは『え?だってまだ子宮口2センチでしょ?』みたいな感じで急いでもらえず、さらに「まだまだよ。
朝まで陣痛はなく、陣痛促進剤を使うことになりました 朝になっても変わりがなく、出してもらった朝ごはんのおにぎりをモリモリ食べながら、夫に「暇だから遊びおいで」とメールしました。
15もう喜びというか、安心というか、 「やっと終わった、つかれたああああ」 という何とも言えない脱力感。
先生から「大きめだから予定日前に埋めたら良いね」と言われていたので、39週で産めて良かったです。