KDDI研究所の大戸朋子は、二次創作を行う腐女子コミュニティへの調査から、ある腐女子がコミュニティ成員であり続けるためには、常に対象に対する「愛」を発表し続けなくてはならないと指摘している。
3外資系IT企業に勤める、ITエンジニアのちょまどです。
は、2016年時点でアラサーの女性は、少女漫画誌『なかよし』で連載された『』に幼少期から触れたことで、腐女子やオタクになった人が多いのではないかと述べている。 が行った調査では、回答者の女性のうち約2割がBL作品を好き、もしくは興味があると回答している。
10大目に見ていただければ幸いです。
やおい・BLジャンルの作品は、「基本的に美男子二人が『攻』と『受』の役割に分かれ、セックスにおける挿入する側とされる側を演じる男同士の恋愛を縦軸に、スポーツや仕事などを横軸にしたロマンス物語とバディ物語を兼ねた作品」が主であるが 、商業オリジナルから二次創作まで、男性キャラクターたちの性的要素のないほのぼのした日常の話から男性同士のセクシュアルな物語、耽美と呼ばれるような隠微でシリアスな話から明るいコメディ、現実ベースの物語から歴史もの、ファンタジー、SF、少年の物語から社会人男性、冴えない中年男性やお年寄りの物語まで様々で、非常に間口が広く懐が深い。
世界的に取り締まりの機運が高まる中で、やおい・BL規制問題もこの構図に取り込まれている。
支部 pixivのこと。
『私の居場所はどこにあるの? やおい・BLジャンルを好む女性に限らず、オタク趣味を持つ女性全般を指す言葉として用いられることもある。 任侠もの 攻めがヤクザ、またはヤクザの世界を舞台にしたジャンル。 多くはないが、女性キャラクターを男性にする男体化もある。
9女性性の否定(もしくは女性性からの逃避)• のは、腐女子のコミュニティにおける女性同士の連帯感を「シスター・フッド」(英:)や「 セパレート・レズビアン [ ]」と類似するものだと指摘している。
欧米ではライトテイストの作品が「少年愛」、性描写のある作品は「やおい」と呼ばれる。 腐女子仲間とだけ趣味を共有し、一般の友人には完全に趣味を隠蔽するケース• 二次創作で、受け(まれに攻め)となる男性キャラクターを性転換したもの。
17この時点では、愛好者を指す「腐女子」という言葉はなかった。