ゴーストランドの惨劇 |♨ ゴーストランドの惨劇のレビュー・感想・評価

【ネタバレ＆内容】ホラー映画『ゴーストランドの惨劇（Ghostland）』怖すぎる変態ホラー。１６年前の殺人事件、主人公はホラー小説家として大成功。一方、姉は精神不安定で何かに怯える日々。

「戻ってきて、ベス…私を一人にしないで」と…。

以下、ネタバレあり感想です。

あくまでも儀式的というか変態趣向的というか、今回も女性を人形のように扱っていたぶるという暴力的な描写はあったものの性的な描写はほぼ皆無でした。ヴェラは常に何かに怯えた様子で、顔も体も傷だらけでとても正気とは思えない状況です。主人公の身体は傷だらけ。

ゴーストランドの惨劇のネタバレあらすじ：承突然、大男が家に入って来てベスに突進しました。厚い化粧をされたうえ、人形の服を着せられてレイプされる毎日でした。

混乱するベスはポリーンに助けを求めますが、ポリーンは「ヴェラの言うことは聞いてはいけない」と言い、家の外へ出て行ってしまいます。まずこのタイトルを聞いた人は「ああ、悪霊の出る島。姉のヴェラは、奔放で現代的な少女。

遂に自分の夢がかなったベスの目の前を、ヴェラが走り抜けました。そこには、人形のメイク、洋服を着させられた姉が、手錠で拘束されていました。

対して、暴漢二人組の関係性は全くわからない。

ハゲの巨漢はまともにしゃべれず、明らかに精神遅滞、服薬等はしてない感じ。姉のヴェラは、奔放で現代的な少女。

一方で女性を失禁させたりと、あくまでも人格的な否定のシーンは多いので苦手な方は少し控えたほうがよさそうです。

そして女装した男に銃口を向けて制止しますが、聞かないため射殺しました。

パスカル・ロジェ監督はベスに共感しており「僕自身」ともインタビューで答えています。二度見ても楽しめる作品まさにこの作品は二度見るとさらに発見がある映画です。

ベスとヴェラを救出に来た警察官でした。

なのにここ迄よく恐怖感を持続出来たなー。

心霊ホラーとサイコホラーの合わせ技 C 2017 — 5656 FILMS — INCIDENT PRODUCTIONS — MARS FILMS — LOGICAL PICTURES 物語の序盤で3人を襲う暴漢は普通の子悪党と違い、狂気を前面に押し出しています。