どんな場面で使うのが正解？「ご足労いただき」の意味と使い方【あらためて知りたい頻出ビジネス用語＃18】
出向いてもらう前日・当日・後日で言い回し方が異なるため、状況によって使い分けてください。
2」 こちらから相手に来社をお願いしたい時に使えるフレーズです。
スポンサーリンク 「ご足労いただき」を使った例文は？ 「ご足労いただき」「ご足労をおかけし」というフレーズの意味や使い方はお分かりいただけたでしょうか。 強調したいときには、頭に『深く』『心より』『心から』などの言葉を付けるとよいでしょう。 動詞の丁寧語の意味で『ございます』を使用するときには、『御座います』という表記にしても問題ありません。
4「弊社までご足労いただき、誠にありがとうございます。 あるいは 「ご足労くださり、ありがとうございました」としてもOK。
そして「ご足労をおかけする」というフレーズは 「足を使わせるという労力をかけさせる」ことを表します。
わざわざ弊社までお運びいただき、大変恐縮です。 微力ながら、貴社製品開発のお役に立てるよう尽力して参りますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。 そういった場合は、長々と挨拶するのではなく簡潔にお礼を述べるのがおすすめです。
5場面に応じて様々な表現を使い分けできるようになると、ビジネスマナーのなっている人だ、と良い印象を与えることができますよ。 補足へ それならば「当方こそ、御社との打ち合わせが出来ましたこと感謝しております」とか「当方こそ、貴重なお時間を割いていただいたことにお礼申し上げます」とかで良いのではないでしょうか？「～感謝しております」「～お礼申し上げます」が重たいようであれば「～出来ましてありがとうございました」「～割いていただきありがとうございました」でも良いです。
とても丁寧な言葉ですが、敬語表現に当てはまるのでしょうか？ここでは、「ありがとうございます」の表現について掘り下げて見ていきましょう。 他にも「大変ありがとうございます」「本当にありがとうございます」などが感謝の気持ちを強調する表現として使用できますが、『誠に』の方がかしこまったイメージです。
6その延長線上として、「こちらの要望に応じて、わざわざこの場にまで足を運ぶようにお願いしてしまいますが」という意味を持つのが「ご足労おかけしますが」という表現です。
謙譲語としての「お・ご」の使い方はたとえば、 「会議日程の ご連絡」 「忘年会開催の お知らせ」 「販売状況の ご報告」 「転勤の ご足労」 「貴社ご訪問の お願い」 こんな感じのフレーズがあります。
さて、サンプル評価には到着後1ヶ月ほど要する見込みでございます。 」 来社する前に使える言い回しです。
上司や目上など社内あてのメールはもちろん、取引先など社外あてにも使える丁寧な例文にしています。
ざっくりと以下の使い方をマスターしておけばビジネスシーンでは困らないでしょう。 直接お会いして使うこともありますが、ビジネスメールで使うことの方が多い表現ですね。
