「越える/超える」「抑える/押さえる」「計る/測る」正しい使い方は? 使い分け133例を文化庁が公開

使い分け おさめる 使い分け おさめる

しかしスマホなどだとそういうわけにもいかず、ついうっかり誤変換のままだったりした経験、あるのではないでしょうか。 参考書を書棚に収める(しまう)• 亡くなった型の遺骨は、きちんとした手順を踏んでお墓に埋葬するのが古くからの習わしです。 ドアが開かない。

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4.従って、ここでは基が適切な漢字となります。 度を越す。

おさめる

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「授業料を納める」「注文の品を納める」「見納める」「仕事納めをする」…そういえば、「納会」も、何か仕事が落ち着いたときに行いますよね。 2.しかし、ここで使われる「もと」とは「土台」の意味になります。 「肌着を簞笥 タンス に収める」「全集に収める」「成果を収める」「丸く収める」• その為、当事者と周りでは見解に相違があることが珍しくなく、例えば、100人が参加した大会で5位になったとすると、充分に優秀な成績をおさめたと言っていいでしょう。

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お祝いの品物を上げる。 風がおさまる。

「(優秀な成績)をおさめる」は「修」と「収」どちらが正解?履歴書での書き方

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こうして使い分けのコツをまとめてきましたが、実はどちらの「おさまる」を使っても間違いではない場合もあります。

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「治める」という漢字もありますが、平和的に解決させるイメージの場合には「丸く収める」を使うのが適当です。

「おさまる」漢字の使い分け 収まる・納まるの違い 予算内におさまるはどれを使う?

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すばらしい演技に場内が沸く。 納税のように、税金は納めるものと表現することができるため、こちらの答えは、「納める」となります。

「治める」には、『問題のない状態にする 』『統治する 』という意味があります。

「押さえる」と「抑える」の違い

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例物価の上昇を抑える。 時間を空ける。 手中とは、自分の手の中に入れるという意味で、獲得するとか、掌握するといった言葉で言い換えることができます。

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「学問を修める」「身を修める」といったときに使われます。

「押さえる」と「抑える」の違い

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このように、 義務的な意味が強調される場合は、 「 納める」の方を使うのです。 一方で、「収める」は元々 「収納」や「収集」からきた言葉です。

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考える。 地震の揺れが 収まる。

収まる・納まる・治まるの違い・意味と使い分け 予算内におさまるはどれを使う?

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紺のスーツに赤のネクタイが映える。 人間の能力を超える。 家を空ける。

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シャボン玉。