この曲は今年5月17日に公開された 映画『 コンフィデンスマンJP』 の主題歌に起用された1曲です。 だからこそ、こうしてもう一度、携わらせてもらえることになり、すごく嬉しいです。
もうこれは言うまでもないでしょう。 君に愛を伝えられたらいいのに。
それだけは伝えたいんだと。 ピアノを入れるとより曲全体がルで、自然な印象になると思うのですが、 今回「Pretender」はピアノに加えて、電気的なの音を多めに取り入れています。
ファンのみなさんも「もしや映画の主題歌も?」とか「お願いします!」みたいな反応をたくさんしてくださっていたので。 。
私も勿論スピッツは好きだ。 いずれにしても、「Pretender」な相手への、嘘偽りのない確かな言葉ということが伝わります。
2【2】1番Bメロ 感情のないアイムソーリー それはいつも通り 慣れてしまえば悪くはないけど 君とのロマンスは人生柄 続きはしないことを知った 「ごめんね」という二人の間のコミュニケーションにも、感情や熱はなくて、あまりにドライです。
でもそうじゃない受け取り方もまた正解で。 また、今回の『コンフィデンスマンJP』は副題が "ロマンス編"。
「次は何が来るんだ?もう待てねえよ!」そんな気分になるサビ前になっています。
だから、曲タイトルもみんなの解釈の余地があるようなワードにしたんです。