撫でられている嬉しさや気持ちよさの延長で、つい甘噛みしてしまうだけなので、本格的に怒って威嚇されていない限りは嫌がられている訳ではなく、飼い主さんに甘えているんですね。
10甘え上手な愛猫をついつい甘やかしすぎてしまう……なんて飼い主さんも、少なくはないでしょう。 「もうタマラン!!!」 そんな気持ち、わかるでしょう。
しかし、 何かしらの原因があって、撫でられることが嫌いになってしまった猫もいるのです。
飼い主さんの顔のすぐそば 飼い主さんの顔のすぐ近くで眠るのは、甘えん坊の猫。 愛猫が噛む前に触るのを止めるか、 噛まれても我慢するだけです!! せっかくの愛猫の好意の現れなので この気持ちを潰さないようにしてあげましょう。
12なんともかわいいこの行動もまた、飼い主に甘えたい猫の仕草です。
目次 猫が噛む理由は主に3つ 自分を守るため 猫は、もともと単独で行動する動物です。 怖かったです。
筆者が終生保護している子の中にも、痛くなく甘噛みしながら甘えてくる子がいますが、させたいようにさせています。
喜んでいることや、幸せな状態であることを周囲に伝えることができるので、人間の「スマイル」に相当すると解釈されています。 ゴロゴロ言っている時は噛まないのか ゴロゴロ鳴らしている時はリラックスしているから噛んだりしない?いえ、それは間違いです。 実際に、本気噛みをされた飼い主の手は、血だらけになる事もあります。
16猫は大好きですが、ここの底からうちの猫が1番!って思った事は1度もないです。
猫は気まぐれなので、甘えたい気分の時もあれば、甘えたいモード終了という切り替えの瞬間があり、その瞬間を見落としてしつこくナデナデしてしまうと、「もうやめてよ!」と噛んで訴える事があるようです。
9少なくとも、猫の圧死やケガのリスクには最大限注意して、愛猫の個性やペースを尊重し、これからも楽しい愛猫生活を送ってくださいね。 愛らしい仕草についつい顔を埋めたくなってしまいますが、飼い猫の好みを理解したうえで、おなかを触っていいかどうかを判断しましょうね。
子猫の時は特におもちゃを使って 十分に遊んであげましょう。 適切な接し方 これまでご紹介したように、猫が触られることを嫌がる、撫でると噛む原因のほとんどは、過去の猫への接し方が問題で人の手を「自分にとって良くないもの」「信用できないもの」「おもちゃ」と考えていることが原因です。
14猫科の大型動物であるライオンやトラなどはゴロゴロ鳴らさないが吠える、と言われていますが、Youtubeなどの動画でライオンが喉を鳴らす動画を見ることもできます。 触りたい気持ちは分かります。
ただただ、 悲しみの嵐が吹き荒れるだけ。 どうしてゴロゴロ鳴らしているのか、どこで鳴っているのか。
15噛みついた後に、なめられると「ああ・・・反省してるんだ」て感じるかもしれませんが、その行為は反省しているわけではなく、なめて味を確認しているだけなのです。