溺れるナイフ考察 |🤐 溺れるナイフ結末がわからない！最後の意味をわかるように解説

『溺れるナイフ』ネタバレ解説・考察：価値は優れることではなく、異なることによって生じる

の紹介：2016年日本映画。夏芽は再び芸能活動を続けることになるのですが、事件が起こります写真集を出す以前のころから夏芽の熱狂的なファンである蓮目はすめが夏芽を拉致し、暴行に及びます。しかし、そこに立ちはだかるのが、1年越しに起きる「あの事件」の再現であることは言うまでもありません。

自分を責めて悩んで、事件が明るみになっていないせいで罪を償うことも誰かに相談することもできず… 浮雲町で苦しんでいるのではないかなと思います。

コウ目線で描かれている部分が少ないので、モヤモヤする部分が多いですよね。航一朗は泣いた。だが、親が旅館を継ぐことになり、浮雲町という町に引っ越してきた。

監督は広瀬すずが出てた【怒り】観てないのか！あれ観ちゃうとこの形だけのレイプシーンが恥ずかしく見えて来る。ねぇ、海も山もこうちゃんのものだよ。

でも「溺れるナイフ」に欠かせない重要人物。大友に助けられたのに、コウはまた死のうとします。

多様な魅力のあるコウのライバルとしても不釣合いです。

こんな中ニ病バリバリのコウちゃんも・・・笑でも、これはきっと作ってるキャラなんだろうな～。

そこにあのレイプ男の蓮目が現れ、抵抗し気絶して目が覚めた。夏芽にフラれた時は胸が苦しくなった（笑）。

学校帰り、写真集ができたと航一朗に声を掛け走った。

そして、これをきっかけに夏芽もまたコウへの気持ちを取り戻す。傲慢なほどに激しく自由なコウに、反発しながらも、どうしようもなく惹かれてゆく夏芽。

あくまでも映画だけを観た感想は、えぇ〜、つまらねぇ〜〜！アラサー男が『学生の恋愛映画』を観るっていう作品のチョイスミスのような好みの問題ではなく、単純に作品として不出来だなって印象が強かったですね。

この事件でコウちゃんになにが起こってしまったのか。おそらく、コウちゃんは夏芽が本当に大友のものに（つまり初めての人に）なってしまうことに薄々焦ってきたんじゃないかな。

モデルをやっていた夏芽は、転校先の学校では注目の的だった。

そこで泳ぐ美しい少年・長谷川航一郎と出会い、学校でも同じクラスになるのですが…コウと呼ばれるその少年は傲慢な態度を取る自由奔放な人物でした。

夏芽に2度もちょっかい出しますが、2度目でコウの逆襲に合い、自ら命を絶つ。退屈な田舎の生活で出会ったのは、地元の郷士の跡取りである長谷川航一朗（菅田将暉）でした。」といったセリフにも現れています。

死体遺棄だぞ… 脳内のコウちゃんは笑ってくれてるってどんな着地だよ。実力のある人間に評価されることで実力があると思いたい。