様子をうかがう |😋 伺う・窺う・覗うの違い・意味と使い方様子を「うかがう」はどれを使う?

用字用語の表記例から② 「伺う」は○、「窺う」は×、その場合は「うかがう」が○ :弁護士菊池捷男 [マイベストプロ岡山]

今回は、お見舞いの金品を添える場合の文例をご紹介します。例:世論調査は、国民の考えを窺う方法のひとつだ。

「をうかがう」というも「を」のがい。）でも、仮名で書かねばなりません。

「ごを伺えますか（＝をます）」• すれ違う方の挨拶はもっぱら暑いですねが、口ぐせのようですね。などはまさにそうでしょう。私達の方は相変わらず元気に過ごしております。

相手の人と仲良くやりたいと思えば、自分の主張ばかりをしているだけでは駄目でしょう。追って連絡差し上げますのでよろしくお願いいたします。

字を見てわかる通り、「窺う」の意味に当てる漢字で、「伺う」の意味には使わない。

一見どれも同じ内容を表しているようですが、実際には場面に応じた使い分けができます。

相手を怖がっている「相手を怖がっている」のは顔色をうかがう人の特徴の一つです。例:ライオンが草むらの陰から、獲物のスキを窺っている。「窺」は、建物の中から外の様子を見ようとする状態が、漢字になったものです。

「伺う」と「窺う」と「覗う」の違い「伺う」と「窺う」と「覗う」の意味の違い伺うと窺う覗うの違いを分かりやすく言うと、伺うとは目上の人に尋ねること、窺うと覗うは穴からのぞき見るように様子を見ようとすることを意味しているという違いです。

それに対し「窺う」「覗う」は「相手の様子をひそかに見る」時に使用されます。

末筆ながらますますのご多幸のほどお祈り申し上げます。

「覗う」はほぼ使われないため、読み方だけ覚えておけばよい。例えば、食事に出かけるために友人を誘ったとしましょう。「の様子がおかしい」「何か隠している様子だ」「交渉はまとまりそうな様子だ」など、外見だけでなく、そこから受ける印象も「様子」には含まれる。

連日の酷暑ですが、皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。

相手を心からは信頼していない相手を心から信頼できなければ、自然に顔色をうかがってしまうわ。

長崎での外国との貿易で凸レンズが輸入されたことをきっかけにして、レンズ越しに拡大された絵をのぞきこんで楽しむ玩具でした。「進退伺い」、「ご機嫌伺い」などの慣用句も、目上の人にしか使いません。

今年は、新たな家族も一人増え家の中は賑やかです。穴からのぞいて、何がおこるかきっちり見届ける、というわけでしょうか。ですから、ア漢字と仮名使い分けの理に従えば、「様子を窺う」が正しい書き方になりますが、イ「窺」という漢字は「常用漢字表」搭載されていません。

もう1つの意味合いは、「様子を見て、好機が来るのを待ち受ける」というものです。