伊集院光、サンドウィッチマンの笑いあり涙ありのNHK番組『病院ラジオ』を絶賛「サンドウィッチマン以外にできない」
『ジャンプ』作家たちの赤裸々な本音が満載• ラジオブースって、ちょっと特異で、ホント面白いです」（伊達） そのコソコソ話から引き出されたもののなかには先述したように生々しい作家たちのお財布事情まである。 その頃の面白いラジオがどうしても頭にありますね。 実際、ラジオブースに来てお話しいただき、「話せてよかった」と言っていただくと、やってよかったなと思います。
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『ジャンプ』作家たちの赤裸々な本音が満載• ラジオブースって、ちょっと特異で、ホント面白いです」（伊達） そのコソコソ話から引き出されたもののなかには先述したように生々しい作家たちのお財布事情まである。 その頃の面白いラジオがどうしても頭にありますね。 実際、ラジオブースに来てお話しいただき、「話せてよかった」と言っていただくと、やってよかったなと思います。
7みんなの成長を感じました 伊達：ちょうど１年ぶりだよね、再会できたのは。
長年続いた『笑っていいとも! つらい経験に耳を傾ける態度からは、東日本大震災への支援活動を連想してしまう。 『病院にラジオ局を開設したら、患者やその家族から、どんな思いを聞けるだろう』 をテーマにサンドウィッチマンの２人が、大阪の国立循環器病研究センター病院に出向き、２日間限定の手作り出張ラジオ局を開設して、患者さんやその家族をゲストに迎え、いろんな話を聞くというもの。
4また、癌を患っているお母さんは３人の子供たちへの思いと、 外国人の旦那様に「Ｉ ＬＯＶＥ ＹＯＵ」を伝え、 癌で片目を失っても障害者ボウリングの世界チャンピオンなのだと胸を張って生きている女性、 肩に腫瘍ができて、右肩から腕を切除した女性は 「左手でもけっこうやれるもんだな」と自画自賛して笑顔でお話しされていましたし 白血病の高校生の少年や、特殊な脳腫瘍を患う１９歳の女の子・・・ 「今の薬が効かなくなって、別の薬を使えることが有難い」と言うのは恋愛をしたいという女性・・・ 皆さん、自分の病状や病気のことをしっかり把握されて、 「自分はこうなんだ、こんな病気なんだ」ってはっきりとお話しされるんです。 今回は３回目の放送で、東京・築地の国立がん研究センター中央病院に開設しました。
こんなに泣くと思わなかった。 伊達：だから今回の再会はめちゃくちゃうれしかったですね。
なかには「依存症ということで気持ちの弱い人間とレッテルを貼られていると感じている、だからこそあまり公表したくない」という方もいました。
例えば、重い病気になったとき、本人も家族も「これからどうしていこう」と悩み考える人が多いと思うんですけど、そういう人たちにもぜひ見てもらえたらと思います。 収録の中で展開するラジオ番組は、ゲストからのリクエスト曲をかけるなど本格的な番組の体裁を取っている。 番組は徹底した引き算で構成され、視聴者の感受性に全てを委ねている。
8それが命を生かされた僕らの使命」（『朝日新聞デジタル』2017年3月9日）だと。
リモートでアラタくん家族につなぐと、アラタくんのちょっと雑な返事を聞いてすかさず富澤が 「アラタ、ちょっと生意気になってるな」と笑わせる。
9緊張していたんですけど、ほっとして、楽にしゃべれるようになりました。
富澤：ラジオをテレビで放送するという、ちょっとややこしい感じなんですけど。 2人目のゲストは心臓疾患を抱える娘を持つ母親。 富澤：よくしゃべるんだよね、この人（笑）。
9なお、書籍版では25人のジャンプ作家のゲスト回を収録。
『週刊ラジオジャンプ』収録風景（左：伊達みきお／右：富澤たけし）• 『病院ラジオ』（は8月19日（日）午前9時から、NHK総合で再放送が予定されている。 ただ、自然体で相手の話をしっかりと受け止める。 だが、その表情から、この男性が当の旦那さんであることがわかる。
6お笑いコンビ、サンドウィッチマンの２人が、大阪の国立循環器病研究センター病院に出向き、２日間限定の手作り出張ラジオ局を開設。 伊集院光：ご本人は、俺たちからしたら大変な病気なんだけど、それを日常として消化してるから。
」「スタジオのみなさんも、テレビを見ているみなさんも、共犯者です! 〈文／てれびのスキマ〉. サンドイッチマンだからできた…だろうし、よくこのような企画を発想したな…というのも。
17伊達：僕たちが病院にラジオブースを作りまして、患者さんの話を聞くんですけど、「この時間に放送するよ」とビラを配ったりもしている、手作り感あふれる番組になっています。
サンドイッチマンがいい意味でそのままの彼らで受け止めているのがいい。 みんなのことは最初に会ったときからずっと気になっていたんですよ。 ラジオを通じてさまざまな思いが交錯し、見る人の心が揺さぶられる、新しい形の感動ドキュメンタリーです。
伊集院光：ギャグ言ったりするんだよね。 でもさ、こっちは話を聞きたいわけだから、ラジオ形式で、１対１で話せるっていうのがいいよね。