そんな世話役のようなことをしなくてもいいとラスタを甘やかすソビエシュ。 政略結婚ではあったが、皇太子ソビエシュとは幼い頃から気が合い、国の将来を語り合ったりもした。
ラスタと侍女が西宮の庭(ナビエのお気に入りの場所)にやってくる。 一方、ナビエの部屋。
が、事実でもどうしようもないではないか、と憂う。 できるだけ西宮には来ないようにと、ナビエは指示しました。
次の側室と仲良くなるようにと、ナビエは薄笑いで言い放ちました。
お前はラスタの赤ん坊を隠す代わりに、彼女を脅していただろう…と。
com• com• ナビエの異変に気づき、ハインリはどうしたのかと心配します。 しかし、皇后になって3年、皇帝のソビエシュは狩り場で出あった 奴隷出身のラスタに一目惚れし、ラスタを宮殿に迎え入れ「皇帝の側室」という地位まで与えた。 読み進めていくと、一番問題児は皇帝ソビエシュなのですが、彼がナビエを失ったときどうなるのかが気になって仕方がないですね。
20こ、恋敵!?ズレとるな、、皇帝。
鳥はナビエを見つめます。 com• すると、 ナビエの目の前に座っているカフメンがナビエをじっと見つめた後、ソビエシュたちの方をチラッと見てフッと笑いました。
5そこでなんとか、ナビエから少しずつ掠め取ろうとしているのかもしれません。 望んで再婚したというより、離婚話を聞かされて心が弱り切っていたから、自分を望んでくれる人を求めたという感じです。
ラスタの行動を振り返れば、ロテシュ子爵の言い分もあり得ると考えたのです。 ナビエの侍女・イライザ伯爵夫人とローラは、嘘をついてハインリに近づこうとしたラスタに怒っています。
10侍女は本来、本人と同じ身分か少し下の身分の貴族がすることだが、ラスタは貴族ではないからお願いすること自体が失礼にあたる。 その話を聞いて、黙りこくるソビエシュ。
庭園で一人泣くナビエの下に、また鳥がやって来る。 国王がぶらぶらして大丈夫? 63話感想 ようやく、ここまでストーリーが進みましたね! ハインリの誠実さが実を結び、ナビエが再婚を承諾しました。
いずれ飽きて捨てられる。 ナビエが現れると気まずそうにするので、自分がいない間何かあったのか尋ねると、皇帝陛下が狩りで見つけた逃亡奴隷の女を連れてきて、自分たちに入浴補助を任せたというのだ。
道に迷わないようにね、と鳥にキスをすると、鳥はドキッとした表情になる。 恋をしたことがないナビエにはピンとこない。
ローラは虫唾が走ると激怒していましたが、本当に嫌な気持ちになりますね。 どういうことだと突っかかるソビエシュ。 すると、腕を組んだナビエが姿を現しました。
20管理人としては 「新皇后がアホだったせいで、皇帝の権威は地に落ちました」くらいの最終回を予想していたのですが… 予想をはるかに超えた鬱展開だったので、ビックリしましたね。