昭和オトメ御伽話 |👍 【漫画】昭和オトメ御伽話最終回5巻ネタバレ感想や無料で読む方法

『昭和オトメ御伽話(5)』痛くて甘い御伽話の最終巻の感想（ネタバレ注意）

実は、僕は漫画を読む時には真っ先に表紙を外してみる派なのですが、『』の表紙裏おまけ漫画は1巻から一貫していて地味に面白くて大好きです。とは言え、最後の最後に常世と仁太郎は生きて再び会うことが出来た。今をときめく19歳の歌手。

独特のくずし字を使う。（仁太郎の苗字が志磨だというだけでは確信まではできていなかったので）前作の序盤ではかなり悪者の立ち位置のキャターでしたが、いわゆる属性を持っていて徐々に愛着が沸いてくるようなキャターでもあります。

まとめいかがでしたでしょうか。

なぜこんなにも普通でかわいらしい女の子がこんなにも苦しまなければいけないのか、常世に何の罪があるのかと怒りを露わにします。あの時一緒に死んでおけば良かったと思ってしまうほどツラくて長い時間の末に訪れる結末に注目です。

仕方なく診療所に戻ると、そこには珠子お姉さまが常世を待ち構えていました。

そう俺は死なないとアカン。

昭和３年から物語が描かれることになっていますが、昭和初期の先には日中戦争や第二次世界大戦が待っています。前作『』に比べてどこかダークな雰囲気の『』ですが、主人公である志磨仁太郎の3年間の変化がその雰囲気を作り出す一因になっていることは間違いなさそうです。

体調を崩して弱っているからか意地悪度合いがだいぶ下がっている仁太郎をと、何故か仁太郎と一緒に現れたリゼは一緒に看病します。

お試し期間中に解約すれば、費用は一切かかりません。ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか。この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。

表紙裏のおまけ漫画はやっぱり野球相変わらずおまけ漫画は野球ネタとなります。その証拠に、ではなく仁太郎が継母に侮辱された時にはぶちギレしていました。

（笑）総括いかがでしたでしょうか？前作『』のファンにはメチャクチャ嬉しい漫画でしたね！珠子は好きなキャターだったので登場してくれて嬉しいです。

（笑）仁太郎もかなりノックアウト気味ですが、これも当然というものです。こういう多面性を不安定に内包している人って、ちょっとしたことで精神が壊れてしまいそうな危うさがありますよね。

いや、事情ありきとはいえ再会時にはかなり捻くれた態度をとっていましたが、好きな女性に対してあんな態度普通は取り続けられないですよね。

あらすじは連載版第1話、第2話と同じだが、夕月のキャラクターがかなり異なる。

しかし、前に進まなければと思えば思うほど、仁太郎のいない世界で前に進むことが出来なくなってしまいます。『大正処女御伽話』では大正時代の事故で右手の自由を失い、千葉の田舎で養生する青年と借金の形で身売りされた少女の恋物語を描いた作品となっています。

そんな時、死んだはずの仁太郎が目の前に現れたのです相も変わらずからたちの側で泣き続けているやんかという声は、まさに仁太郎そのもの。何を言っているんだという感じですが、表紙裏のおまけ漫画です。