でもわたしはもっと明るい未来を願わずにはいられません。 YOASOBIを知らない人が手にとって、これが新たな入り口になったらうれしいですね。 「THE FIRST TAKE」は、一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るチャンネルで、 YOASOBIのikuraさんも「夜に駆ける」を一発撮りしています。
9だから付き合って以降も何度も君を引き止める。 その時、SNSメッセージの着信が場違いな音を立てた。
双葉社から18日に発売される「夜に駆ける YOASOBI小説集」。 本当に20分くらいで書けました。 そこには魂たちが光の状態のままで存在していて、 ただ素晴らしいだけの世界であり、永遠の世界です。
8「夜に駆ける」が鬼滅の刃の主題歌で起用されてもしっくりきますね! 「夜に駆ける」はなぜ人気?原作 元ネタ の小説や世界観と歌詞の意味は? 「夜に駆ける」は公開1ヶ月でYouTube 100万回再生を突破、2020年4月には1,000万回再生を達成するという爆発的な人気を集めています。
小説と音楽それぞれに込めた思いや、メディアミックスの面白さをうかがいました。 でもそこに「参加」してもらえると、世界観がかなり立体的になると思うし、平面で捉えられるものではないと感じています。 「生きたい!!」という気持ちは根源的でパワフルですので「死にたい!!」も、よりパワフルになるときがあります。
10生粋であればあるほど、それは純度が高いものにもなってしまうのです。
結果として「夜に駆ける」の鬼滅の刃MADはどれも凄い再生回数を叩き出しています。 Ayase 曲を聴く、小説を読む、なるほどこういうことだったのかって、もう一回曲に立ち返るとより理解が深まる、さらに映像の中に散りばめられてることの意味もわかってくる、もう一回確認のために小説が読みたくなる……そうやって何度も行き来することによって、やっとその作品の本質に触れることができると思うし、その先の広がりを実感できると思っています。
11君にしか見えない 何かを見つめる君が嫌いだ 見惚れているかのような恋するような そんな顔が嫌いだ 信じていたいけど信じれないこと そんなのどうしたってきっと これからだっていくつもあって そのたんび怒って泣いていくの それでもきっといつかはきっと僕らはきっと 分かり合えるさ信じてるよ しかし彼女は男性を見つめることはなく、死だけを見ている。 今は「夜に駆ける」のような死を扱うエンタメが受け入れられています。
Ayase:原作小説があって、音楽とMVがあって、そして実写。 これからさらに活躍の場を広げていくこと間違いなしです。 そこはこだわっていますが、まだまだ理想を追求しているところです。
13そして、「天使」というワードも歌詞には出てきません。 お話のほとんどの場面で主人公は目を閉じていて、物音だけで想像しているのも面白かったです。
ikura 私も原作小説は「骨組み」で、Ayaseさんが作る楽曲が「肉」、そこに私の歌が「皮膚」となってひとつの作品となるというイメージです。 彼女はずっと、二人笑い合っている姿を見つめていたのかもしれません。
2・2020年1月18日にいしき蒼太「夢の雫と星の花」を原作とした2ndシングル「あの夢をなぞって」のMVを公開。 彼女が「タナトス」に支配される人間だということは、彼女と付き合い始める前から知っていた。
それもそのはず、僕たちが出会ったのは、今のようにマンションの屋上で自殺を試みている彼女を、僕が助けたのがきっかけだった。 そういう意味での苦労はしていないというか、この小説のようなシーンって、大学生や少し大人の人達の恋愛に多いパターンだと思います。 だから、 「死にたい」とは、失くそうとすることで「ある」を強く感じようとする情動なのかと思います。
162020年6月16日閲覧。 その中で「夜遊びコンテスト vol. ただ、YOASOBIではその一つひとつに注目して、広がっていく様子をわかりやすく発信できていると思います。
ちなみに、二人がはじめに出会ったのは彼女の一回目の自殺の時。
ikuraさんは両親の影響をうけ、幼いころから音楽に包まれる環境にいました。 綴られているように 「夜に駆ける」は、星野舞夜が手掛けた小説「タナトスの誘惑」が元になっています。